家庭やオフィスから日常的に出る「紙類」。
その中でも、「古紙」と「雑がみ(ざつがみ)」の違いを聞かれて、正しく答えられる方は意外と少ないかもしれません。
実は、この2つをきちんと分けて出すことで、リサイクルの効率が大きく変わるんです。
今回は、古紙と雑がみの違い、そして上手な出し方についてご紹介します。
■ 古紙とは?
「古紙」とは、再び紙として再利用できる品質の高い紙のことを指します。
具体的には以下のようなものが含まれます。
• 新聞紙
• 雑誌・パンフレット
• ダンボール
• オフィスのコピー用紙
• カタログやチラシ など
これらは紙の繊維(パルプ)がしっかりしており、
リサイクル工場で新しい紙に再生しやすい素材です。
古紙は分別して回収されることで、再びダンボール・新聞・トイレットペーパーなどに生まれ変わります。
■ 雑がみとは?
「雑がみ」とは、古紙に分類されないその他の紙類のことをいいます。
見た目は紙でも、再生工程でインクや糊などの不純物が多いため、
品質が安定しにくいのが特徴です。
代表的な例は以下のとおりです。
• 菓子やティッシュの箱
• メモ用紙・封筒
• 紙袋
• トイレットペーパーの芯
• コピー用紙の切れ端
• 書類封筒(窓付きでもOK)
雑がみも正しく分けて出せば、再生紙やトイレットペーパーなどにリサイクルされます。
ただし、汚れや油がついた紙はリサイクルできません。
■ リサイクルできない紙の例
• ピザの箱など油汚れがある紙
• 感熱紙(レシートなど)
• 防水・ラミネート加工された紙(アイスの箱など)
• 写真用紙
• カーボン紙
これらは焼却処理されることが多く、古紙や雑がみとは別に扱う必要があります。
■ どう分ければいいの?
簡単に覚えるなら👇
✳️ 古紙 → まとまった紙類(新聞・雑誌・ダンボール)
✳️ 雑がみ → それ以外の小さな紙類
雑がみは、紙袋や封筒などにまとめてひと束にして出すと、
回収作業もスムーズになります。
■ まとめ|小さな分別が大きな資源に
古紙と雑がみを正しく分けることで、紙資源のリサイクル率をさらに高めることができます。
有限会社タバタでは、事業所や家庭から出る古紙・ダンボール・雑がみなどを、適切に分別・回収し、再資源化に取り組んでおります。

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