先日の大雨により、千葉県内で各地で浸水や冠水などの被害が発生しました。現在も復旧や片付けに追われている方、日常の生活に戻ることができず不安な時間を過ごされている方もいらっしゃることと思います。
被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く、穏やかな日常を取り戻されることを心より願っております。

私たち有限会社タバタは、千葉市と船橋市を拠点に、千葉県を中心として段ボールをはじめとする古紙や古布などの資源回収を行っています。

普段、地域の皆さまから回収している段ボールや古布は、回収された後に「資源」として新たな形で活用されていきます。

しかし、こうした資源は、災害が起きたときにも身近なところで役立つことがあります。

今回の水害をきっかけに、私たちが普段回収している「段ボール」「古布」「毛布」が、もしものときにどのように活用できるのかをご紹介します。

大雨や台風による水害は、いつ、どこで起こるかわかりません。まず大切なのは、国や自治体が発信している防災情報を確認し、日頃から備えておくことです。

災害はいつ起こるかわかりません。
いざという時に慌てないためにも、日頃からできる備えを確認しておきましょう。

☐ 非常食・飲料水を備蓄している
☐ 懐中電灯・モバイルバッテリーを準備している
☐ 救急用品・常備薬をすぐ持ち出せるようにしている
☐ 家具や家電の転倒・落下対策をしている
☐ 避難場所・避難経路を家族で確認している
☐ 災害時の連絡方法を決めている
☐ 防災用品の使用期限・電池切れを定期的に確認している

「準備しているつもり」でも、いざという時に使えなければ意味がありません。この機会に、ご家庭や職場の防災対策を一度チェックしてみましょう。また、自宅や職場周辺のハザードマップを確認したり、避難場所や避難経路を家族で確認したり、大雨が予想されるときには早めに安全な場所へ移動するなど、事前の備えが被害を小さくすることにつながります。

そのうえで、家庭にある身近なものを「もしものときに使えるもの」として考えておくことも、一つの備えになります。

普段は不要になったら資源として回収に出す段ボール。しかし、水害などが発生したときには、さまざまな用途に活用できます。例えば、

などです。また、ビニール袋などと組み合わせて、玄関などからの水の侵入を少しでも抑えるための簡易的な工夫に使うことも考えられます。

ただし、段ボールは水に弱いため、段ボールだけで浸水を防ぐことができるわけではありません。本格的な浸水対策には、止水板や土のうなど、適切な防災用品を使用することが大切です。災害が起きたときに、身近な資材をどう活用できるかという視点で覚えておくとよいでしょう。

水害で特に大きな負担となるのが、浸水後の片付けです。水だけでなく、泥や汚れが入り込むことで、床や家具などの清掃が必要になる場合があります。そんなとき、家庭にある古布や古タオルが役立ちます。

など、さまざまな場面で活用できます。「もう使わないから処分しよう」と思っていた古タオルや古布も、災害時には役割を持つことがあります。

毛布といえば、災害時の防寒用品というイメージが強いかもしれません。もちろん、避難生活での防寒対策として重要ですが、それ以外にも、家具などを移動するときの保護材として使用したり、荷物を包んだりするなど、状況に応じて活用することができます。

普段使用していない毛布がある場合には、すぐに処分してしまうのではなく、「もしものときに使えるもの」として一時的に保管しておくという考え方もあります。

私たちは日々、地域の皆さまから段ボールや古紙、古布などを回収しています。これらは、普段の生活の中では「不要になったもの」「捨てるもの」と考えられることもあります。

しかし、少し視点を変えてみると、災害時には家財を守ったり、荷物を整理したり、清掃に使ったりと、身近なところで役立つ場面があります。もちろん、すべての資源を災害のために保管しておく必要はありません。

大切なのは、「これはもう使わない」と処分する前に、「もし災害が起きたら何かに使えるかもしれない」と一度考えてみること。そして、必要な備えをしたうえで、役目を終えた段ボールや古布などは、適切に資源として回収・リサイクルにつなげていくことです。

今回の水害をきっかけに、私たちも改めて「資源」と「防災」について考えてみました。有限会社タバタは、千葉県を中心に段ボールや古紙、古布などの資源回収を行っています。普段は資源として回収しているものも、今回のような災害をきっかけに、その役割や活用方法について改めて考えていただければ幸いです。

不要になった段ボールや古布などがございましたら、ぜひ私たちにご相談ください。

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